こんにちは、しのみです*
ご覧いただきありがとうございます!
今回は3件目の【ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ】についてレポートしていきます。
3件の会場見学を経て、こちらで結婚式を挙げました!
こちらの記事でご紹介したチェックポイントをもとにレポートしているので、あわせて参考にしていただけたら嬉しいです!
はじめに
私たちは以下3つの会場を予約し、実際に見学に行ってきました!
表参道と品川は同じ日、浜松町は別日で2日に分けています。
1日で完結したい気持ちもあったのですが、1件につき約3時間ほどかかり、さらに移動時間も含まれて来るので個人的に2件がベストだと思います!
浜松町:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、世界中に多数のホテルを展開している大手ホテルチェーン。
日本国内におけるインターコンチネンタル系列のホテルは以下の通りです。(2023年11月時点)
各サイトに飛べるので、気になるホテルがあったら見てみてくださいね♪
その内のひとつ、浜松町にある「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」が今回の見学先となります!
主人と付き合って初めての私の誕生日は、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルに宿泊しました!海に浮かぶヨットの帆をイメージした建物です。有名ですよね!
■ 立地・アクセス
新交通ゆりかもめ「竹芝駅」直結
都内・東京ベイサイドの中央に位置しているので、あらゆる交通手段が使える非常に便利なロケーションです。
空港からはバスやモノレール、最寄の「浜松町駅」「竹芝駅」からは徒歩10分以内とアクセス抜群!
浜松町駅⇔ホテル行の無料シャトルバスも出ています。
ホテルから徒歩5分の場所にある「日の出桟橋」からは、水上バスに乗ることが出来るので
お台場方面、浅草方面への水上クルーズが楽しめます。
■ 建物全体(外観・内観)の雰囲気
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、都心の中心にありながらも東京ベイを一望できるラグジュアリーウォーターフロントホテルです。
レインボーブリッジやスカイツリー、東京タワーと東京のシンボルも眺めることができ、都会×リゾートを兼ね備えた非日常感を味わえます。
1995年に誕生したホテルですが、2020年に大規模なリニューアルをされているので、外観・内観共に老朽化を一切感じさせません。
海外の方も多く利用されるホテルなので、見学に行った際も海外のお客様が多く外国に来たような気分でした。
和洋折衷のデザインが特徴な華やかなロビーエリアは、インテリア・雰囲気ともにとても豪華。
「さすが世界に展開しているIHG…」と圧倒されたと同時に、試食や会場見学がとても楽しみでした!
■ 挙式会場
ホテル開業25周年を記念し、2020年にリニューアルされた「チャペル グラシア・ファミリア」。
やわらかな光に包まれたオーバル型のチャペルで、130名まで収容可能です。
窯元の職人がひとつひとつ手作りした焼き物を重ねて構成されている壁面は、このチャペルのこだわりポイントです。
会場に入る際、スタッフの方2名が本番の入場のように扉を開けてくださり、
且つ事前に見ていた写真以上に素敵なチャペルだったので、主人も私もつい「お~!」と声が出てしまいました。
形状・照明・装飾すべてにおいて、私が理想としていたイメージにぴったり!見学序盤でしたが、私の中では「ここで挙げたい」とほぼ確定だったと思います。(笑)
窓はないので、ロケーション重視の方には物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、挙式を終えた後はテラスに出てゲストと共に東京ベイの景色を一望出来ます!
当日の天候にもよりますが、フラワーシャワーや集合写真の撮影も◎
■ 披露宴会場
少人数~大人数まで、ゲストの人数に合わせて選べる会場の多さ。なんと計8会場あります!
ホテルの結婚式は一見人数が多くないとできないのかな…という印象がありますが、今は少人数用のプランもあるので全く気にしなくて大丈夫です!
私の場合は40名ほどだったので、「アフロディテ」と「ハーバービューテラス」の2会場を見学し、「ハーバービューテラス」に決めました!
気になる会場名をタップして、チェックしてくださいね♪
(※見学していない会場は、公式サイトから引用している情報になります。公式サイトには、会場の写真がたくさん掲載されているのでぜひ見てみてください!)
- スカイビューバンケット
- ベイサイドビュー
- アフロディテ ★見学
- ハーバービューテラス ★見学
- カールトン
- オーシャンビューテラス
- ルグラン
- ウィラード
スカイビューバンケット
23階のスイートルームをリノベーションしたスカイビューバンケット。
東京ベイの空と海を独り占めしたこの空間で、あたたかみのあるファミリーウエディングを。
広さ:130m2/39坪
収容人数:6〜16名
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/スカイビュー
ベイサイドビュー
ブッフェスタイルで50名様、正餐スタイルで40名様までのご利用が可能です。
レインボーブリッジを臨む自然光あふれる会場です。
少人数の会議やご会食にご利用いただけます。
広さ:75m2/22坪
収容人数:6〜20名
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/ベイサイドビュー
アフロディテ
大きな窓から東京ベイサイドの景色をご覧いただくことができる中規模のパーティに最適なバンケットルームです。
会場をパテーションで区切ることにより、少人数のパーティや会合などにもご利用いただけます。
広さ:130m2/39坪
収容人数:6〜29名
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/アフロディテ
少人数向け会場ということで見学させていただいた「アフロディテ」の写真はこちら!
装飾やインテリアがとても豪華で、小規模の会場とは感じさせない雰囲気でした!
大きな窓をのぞくとレインボーブリッジが一望でき、ロケーションも◎
ゲストとの距離も非常に近いので、一人一人とコミュニケーションを取れる空間のように感じました。
1テーブル最大6人くらいと仮定すると5テーブル(計30名)は可能。
会場内の一角では、シェフによるカッティングサービスなどの演出も取り入れることが出来ます。
スクリーン下にはソファもあるので、キッズスペースとして使用しても良さそうです!
ハーバービューテラス
東京ベイを一望できる湾曲した一面窓のデザインが特徴の会場は、二面にわたるオープンキッチンと開放感あふれるテラスを併設しております。
広さ:230m2 / 69坪
収容人数:30〜70名
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/ハーバービューテラス
実際に私たちが結婚式を挙げた会場です!
ホテル開業25周年を迎えた2020年にリニューアルをされています。
こちらはゲストラウンジです。
挙式を終え披露宴が始まるまでの間、ゲストが待機出来る場所になっています。
バーカウンターではウェルカムドリンクのおもてなしも♪
そしてメインの披露宴会場。
東京ベイを一望できる一面窓の解放感と、緑を取り入れた空間が最高にマッチしていて、個人的に一目惚れでした!
天井も高く設置されているシーリングファンがリゾート感を演出していて更に魅力的。
こちらは新郎新婦が座るメインテーブル(高砂)です。
メインテーブルは撮影が多い大事な場所なので、写真映えするかも要チェックですね!
テラス席と東京ベイの広い空、またちらっと映っているレインボーブリッジがロケーションの良さを物語っています。
メインテーブル(高砂)から見た入口&オープンキッチンです。
オープンキッチンの窓はスライドドアになっているので、最初は閉まった状態のまま
披露宴開始後、スライドドアが開きシェフのパフォーマンスを見ることが出来るといったプチ演出も出来ちゃいます!
もちろん会場入り口にも左右に分かれるドアがあるので、新郎新婦の最初の入場前は閉まった状態になります。
カールトン
シャンデリアが輝くラグジュアリーな雰囲気のカールトン。
専用のテラスを使ってプライベート感あふれるパーティが叶います。
広さ:212m2 / 64坪
収容人数:40〜90名
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/カールトン
オーシャンビューテラス
東京湾の絶景を見渡せるバンケットです。
広々としたテラスでの演出は、リゾート感溢れるパーティが叶います。
広さ:238m2 / 72坪
収容人数:50〜80名
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/オーシャンビューテラス
ルグラン
2020年春 全面リニューアル
白を基調とした、エレガントで上品なバンケットです。
フェミニンな“ル・グラン”では、美しいオーシャンビューはもちろんのこと、女性らしい優美さが漂う調度品の数々もおふたりのパーティに華を添えます。
広さ:310m2 / 94坪
収容人数:80〜150名
ウィラード
2020年春 全面リニューアル
220度に広がるパノラマからはレインボーブリッジをはじめ、東京ベイを一望できます。
220度のパノラマが広がる「ウィラード」では、レインボーブリッジと東京湾の絶景がおふたりを祝福。
宝石のように輝く夜景が魅力のナイトパーティも、ゲストの皆様にとって忘れられないおもてなしとなることでしょう。
引用元:ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ/ウィラード
■ 料理・ドリンク
試食させていただいたお料理の写真はこちら!フランス料理です。
写真は前菜のスープとメインのお肉。
ドリンクメニューについては、試食時点では詳細がわからなかったので割愛させていただきます!
前菜のスープは、私たちが選んだコースのメニューに入っていました。
「甲殻類のジュレとカリフラワーのクレーム ズワイ蟹 キャビアを添えて」という料理名です。
試食用の部屋が別途用意されており、そちらでいただきます。
他に見学にきているカップルの方たちもいたので、席は結構埋まっていました!
スープもお肉も本当に美味しくて、使用されている食器やグラスに注いでくださるお水でさえも、品があり個人的に大満足でした。
これは確実にゲストに喜んでもらえるね!と主人とも話していたほどです!
有名なホテルのおもてなしを受けられる機会はそうそうないので、ぜひゲストにも味わってもらいたい!
■ 設備/会場間の移動のしやすさ/スタッフ
2件目の見学レポートでも書いていますが、ホテルは天候の心配不要&すべて館内で完結できるところが最大のメリット!
直近でリニューアルをされているため、どの設備も古さを感じることはなく快適でした。
1階のロビーはそこまで広くないので、宿泊のお客さんや結婚式で来ている他のゲストたちで混雑する可能性はあるかもしれません。
移動手段はエスカレーターとエレベーター(6台)があります。
そのため移動のしづらさや待ち時間を長く感じるストレスはないと思います。
見学で伺った際は、ホテルに入るとロビーに複数名のプランナーさんたちが待っていてくださいました。
人気なホテル会場なだけあって見学者も多いので徹底されている印象。
待っている間はおしゃれなドリンクやデザートのサービスがあり、さすがです。
担当してくださったプランナーさんはとても気さくな方でお話ししやすく、見学中は私たちの希望に沿った提案をしながら説明してくださいました。
そのおかげで敷居が高いかな…と思っていたホテル婚も実現できそうと思えたのは大きかったです!
これまでの2回のレポートでも記載していますが、個人的にプランナーさんとの相性をとても重視しています。
そのため、仮に契約させていただく場合、今回案内してくださったプランナーさんに当日までの担当もお願いできるのかは確認しました!
結果として担当は変わってしまう可能性が大きいとのことだったですが、すれ違うスタッフの方々や対応を見ている限り他の方でも安心してお任せ出来そうと思えたので、特段大きい不安はありませんでした。
■ 結婚式の日程
私たちのざっくりとした希望です!
見事、季節・曜日、六曜すべて人気なところ。(笑)
プランナーさんに空き状況を確認していただき、2~3候補ほど日程をピックアップしていただいたのですが
やはり10月・11月の土曜日は難しく…
日程は本当に争奪戦で長くは待ってくれないので、以下で決めました!
2023/9/30(土)大安
10月・11月ではないですが、9/30であれば気候も暑すぎずちょうど良いのでは、と。
そして曜日・六曜もしっかり希望通りです◎
見学は3会場に絞っていて(これ以上は増やす予定もなし)、今回の会場が最後の見学だったので決めることが出来たと思います!
「たくさん見学してお互いにとって一番ベストな会場を見つけたい」という気持ちは非常に大事です。
しかし見すぎてしまうと、自分たちは何を優先して何を大事にしたいか分からなくなり迷子になってしまう可能性があります。
転職や家探しと似ていると思います。譲れるところ・譲れないところはパートナーと認識を合わせましょう!
ある程度の制限を設けて、1回1回の見学を充実した時間にしましょう!
■ 金額・プラン
人数が確定していなかったのもあり、最低人数の20人で見積もりを出していただいたため正直失敗しました…。
非常に参考にしづらかったので、極力確定に近い人数で出してもらうことをおすすめします!
時期 | 披露宴会場 | 人数 | 通常料金 | プラン料金 | 割引額 |
---|---|---|---|---|---|
9月 | ハーバービューテラス | 20名 | ¥1,554,000 | ¥1,264,000 | -290,000- |
正直他の2会場よりも割引額が少なかったです。(ホテル価格ですね…)
この見積もりには料理のコースやドレスプランなど最低価格のものだったり
持ち込み可能なペーパーアイテムが含まれていなかったり、
最低限の基本セットの内容なので、鵜呑みにしてはいけません。
あくまで参考です!
当日成約の特典のみになるので、もしここで決めていなかったら…と思うと少しぞっとします。(笑)
式の前日~翌日までの宿泊は、慌ただしく支度することなく余韻にも浸れるのでとても嬉しいです!
ホテルだからこそ付けることが出来る最高の特典ですよね♪
まとめ
以上、【ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ】の見学レポートでした!
ホテルなのでどうしても金額は高めになってしまうのですが、設備や料理・ゲストのおもてなしなどサービスのクオリティに関しては絶大な信頼があります!
かと言って、見栄を張りすぎてしまうと後々の支払いに影響が出てしまい本末転倒なので
自分たちの身の丈にあった自分たちらしい結婚式を計画することがポイントです。
私目線のレポートでしたが、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!
ご覧いただきありがとうございました*
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